それは阿呆なチャレンジのはじまり...
「退職を決意!」
早期定年を選択したのは去年ですが、実はそのプランは5年前には考えていました。
そして決断するためにダメ押しとなったのは、「憧れるのをやめましょう」の名言と
ある一冊の本でした。未来はいまやっていることの延長線にしかないのです。
自分になにができるのか、会社を辞してゆっくりと自分と向き合いたい。
そう考えるに至りました。
その後、任されていた仕事の定型化、後任の育成を何とか済ませての円満退社を画策。
なんとかそれを具現化させることができ、ありがたいことに退社の際には、
職場の多くのかたに応援をいただきました。
退社後、やってみたいことはヤマのようにありました。
1.リスキリングとしてコンピュータや投資などの学習
2.自己啓発(読書)
3.家内に任せっきりだった子育てへの参加
4.家事に関しての置き場・動線の改善(近接化)、庭の手入れ、などなど。
しかし!肝心な退社後のビジネスプランについては後回しに...
いまとなっては若干の苦笑いです。
会社を辞めて、私の目の前に広がったのは「真っ白なカンバス」でした。
家内が「ゆっくり考えれば?」と言ってくれているのが唯一の救いです。
家内に感謝しつつ、新しいカンバスに、ゆっくりと自由に絵を描いていこうと思います。
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